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個人事業における事業承継について~支配人登記~

2026.04.23 | 行政書士BLOG

将来、個人事業主が息子などへ建設業許可を承継したい場合、まず重要になるのが許可要件を満たすための事前準備です。
その中でも特に重要なのが、「経営業務管理責任者(経管)」の要件をクリアすることです。

 

建設業許可におけるポイント

建設業許可の要件の一つに「経営業務管理責任者」があります。
この要件では、建設業に関する経営経験が5年以上必要とされています。

通常は以下のような立場の方が該当します:

 ・個人事業主本人

 ・法人の役員

しかし、「支配人」としての経験も認められる点が大きなポイントです。

 

支配人登記とは?

支配人とは、事業主に代わって営業に関する一切の行為(裁判上・裁判外)を行う権限を持つ人を指します。

簡単に言えば、
「事業の実務と経営を実質的に任される責任者」です。

この制度は法人だけでなく、個人事業主でも活用可能です。

 

まとめ

 ・支配人として登記を行う

 ・建設業における経験経験を5年間積む

このステップを踏むことで、

「経営業務管理責任者」の要件を満たすことが可能となり、スムーズな事業承継につながります。

 

ご不明点や具体的な進め方については、お気軽にご相談ください。

補助者:伊佐