（建設キャリアアップシステムとは？）
官民が連携して開発した「建設キャリアアップシステム」は、技能者の資格、社会保険加入状況、現場の就業履歴などを業界統一ルールで、登録・蓄積する仕組みとなっており、技能者の公正評価、、工事の品質向上、現場の効率化につなげていくために作られたシステムです。
２０１９年４月１日より本格運用が始まっています。
（技能者一人ひとりにＩＣカードを発行！）
このシステムでは、技能者が現場に入る都度ＩＣカードに、日々の就業実績がデータとして記録・蓄積されます。（いつ、どの現場に、どの職種で、どの立場（職長など））
国土交通省は５年間で建設業に携わる全ての「技能者（外国人も含む）」や「事業者（建設業許可を持っていない事業者も含む）」の登録を目標としています。
公共・民間、工事の種類、規模を問わず、全ての事業者・技能者が対象です。
（建設キャリアアップシステム登録 今後の活用は。。。）
・外国人労働者の受け入れ条件（２０２０年１月から）
・経営事項審査での加点、入札参加資格審査などでの活用が検討
・公共工事現場への入場、公共発注の条件などに活用が検討
★内容の詳細は、当事務所のＨＰで確認できます。→【ｉｋｅｎｅｇｓ．ｃｏｍ】
建設キャリアアップシステム登録のご案内 → 【PDF】