建設業振興基金は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の利用規約を変更し、登録事業者の情報を公表するようです。
発注者やエンドユーザーが登録事業者かどうか確認できるようにする。
公表する情報は、CCUSに登録した事業者ID、商号・法人名、所在地。個人事業主の場合は、公表情報が個人情報に当たることから公表しない。
公共発注者でCCUSを活用する動きが出ている。登録事業者を総合評価方式などで加点評価する際、登録の有無が確認できるようになる。
国もCCUSを推し進めるために、経審で技能者(レベル3以上?)を加点対象とするなどいろいろと検討しているようです。