うるま市内の建設業許可更新時期の業者へ行ってきました。
主に管工事業を営まれている９０歳近くの個人事業主さんで、現在は息子さんが工事などはされています。
お話しているなかで、社長さんが「今はもう、水道の小さい修理しかしてないよー、もう大きい工事はないよー」ということでした。
許可の必要性を説明し、それから許可を維持するためには、お金もかかるし、毎年の年度報告も必要になってくるなどを説明し、許可更新しないことを提案しました。
（軽微な工事とは）
① 建築一式工事の場合 工事１件も請負金額が1500万円未満、または延べ面積が150㎡に満たない木造住宅
② 建築一式以外の場合 工事１件の請負金額が500万円未満
※軽微な工事であっても、解体工事業や電気工事業は、事前に都道府県知事の「登録」を受けなければなりません。