とび土工の技術者を解体工事業の技術者とみなす経過措置は３月３１日が期限でしたが、これが６月末まで延長されるようです。
コロナの影響で、登録解体工事講習を受講できていない業者を救済する措置です。
６月末までに、登録解体工事講習を受講するか、または解体工事の実務経験（１年以上）を証明し、許可の変更届を提出しなければ、解体許可の取消処分の対象になってしまいます。
登録講習は、オンラインでも開催していて、まだ空きがあるようです。
詳しくはこちら → ニュース 2021/03/09 国交省／解体工事業の技術者認定、経過措置を３カ月延長／コロナ禍で講習受講機会減少 (wise-pds.jp)