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国交省/専門工事会社の施工能力「見える化評価制度」公表

2020.04.08 | 行政書士BLOG

国土交通省は3月31日、専門工事会社の施工能力を見える化し評価する制度に関する内容を公表した。「建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録・蓄積された情報などを用いて、国交大臣認定の評価基準に基づき企業の施工能力基礎情報コンプライアンスを4段階で評価する」と定義した。

見える化評価制度は人を大切にし、施工能力などの高い専門工事会社が適正に評価され、選ばれる環境を整備するため創設する。

過去には、「下請経審」などとして、下請業者を評価する仕組み作りの話しがあったりしたが、今回はCCUSの情報などを用いて、下請(専門工事業者)の評価を行う制度を作るようです。

2021年4月から人材・機械を保有し施工能力を持つ専門工事会社の評価を開始する予定だ。

詳細はこちら → http://www.wise-pds.jp/news/2020/news2020040102.htm